LEMONEDE, MARCY and R

愛すべきバンド、THE BAWDIES　の曲が、相変わらず大好きです。

先月末に出た、THE BAWDIES のシングル「LEMONEDE」。

ディスク自体も、レモン色でした。

ミュージックビデオも楽しい雰囲気。

初回限定版についていたＤＶＤ
(あ、まだ全部観終わってないけれど、
一部意外な展開、と感じる部分がありました。
髭面JIM が拝見できるところもイイ）によると、
このミュージックビデオは9月はじめの、真夏のように暑い日に撮影されたそう。
でも、映像にはさわやかな雰囲気を感じました。
アニメーションの部分もあり、見ても楽しめる作品。

JIM 作曲の2曲目、「GET IT」は、すごくファンキーでカッコいい曲。
初めて通して聴き終わったとき、この曲のあまりのカッコよさに
思わず「かっ...カッカッ...カッ（コイイ）」と
つぶやいてしまいました（ただのアヤシイひとですね）。
あぁ、ものすごく好み。自分にとって、ストライクすぎる・・・。
この曲、岡村くん(あ、もちろん岡村靖幸センパイのことです)がカバーしてもすごく合いそう。
岡村君の奇声風シャウトが、とても映えそう。ぜひ聴いてみたい！

ところで、THE BAWDIES　のMARCY さんって、
マンガのキャラクターでいうと、
1985年から1987年まで少年サンデーで連載されていた
「究極超人Ｒ」の主人公、Ｒくんに似ているなぁ、と思います。
髪型や、体型のスマートな所など。
それに、二人とも、いわば「愛すべきイジられキャラ」かと。

その「究極超人Ｒ」が、久々に読み切りの形で「週刊スピリット」11/5発売号に載るということを先日知り、今日ようやく「週スピ」を買ってきました。

読んでみて、作品のノリ（いわば、まぬけモード）が、おどろくほど連載当時のままだ〜!　と感じました。
Ｒくんは主人公なのに、主な登場人物が出揃った後でやっと登場するし（８ページ目だよ...）、
Ｒくんよりも他のキャラ（とさかセンパイとか...）の方が目立っているし活躍してるし、
ストーリーは、ほぼ、Ｒくんと無関係に展開されていく。
あぁ、素敵だ。

今回の読み切りの掲載は、漫画家細野不二彦氏が
自分たちの作品で東日本大震災復興を支援できないかという強い思いから
立ち上げた企画の一環なのだそうです。
細野氏と、この趣旨に賛同した漫画家7名の読み切り作品は、
雑誌掲載後に単行本として一冊にまとめられ、
必要経費を除いた収益と印税は寄付されるのだそうです。

来週の「スピリッツ」には、
吉田戦車の「伝染るんです。外伝『サラマンダー』」が掲載される予定だそう。

THE BAWDIES　の話題から、だいぶズレてしまった。