簡単☆温湿布

ひいていた風邪が、やっと、ほぼ治りました。
20日ほどもひいていました。年々、治りが悪くなっている気がします。
体がだるくないってすばらしい!体が軽くて、息をしているだけでも幸せ気分。。。やっと、やる気が湧いてきました(部屋の片づけなど)。
やはり日頃の養生が大事ですよね。

今日は、私がよくやっているお手軽養生法、温湿布を紹介したいと思います。

1 まず、フェイスタオルを用意します。
  よく業者さんからもらう、あのサイズです。

2 タオルをたたんで水でしめらせ、しぼります。
  ぬれ雑巾を作る要領です。

3 タオルをお皿にのせて(のせなくても大丈夫)、電子レンジでチンします。
  500Wで一分位。

4 タオルを取り出し、たたんでビニール袋
  (スーパーにおいてあるようなサイズが扱いやすいと思います。薄いもの)
  に入れます。

5 そのまま、気になるところに当てて使います。
  (タオルが熱すぎる場合は、てぬぐいやバンダナなど、
  薄い布でビニール袋を包んで調整します。
  最初は布で包んでおいて、あとで外すとよいと思います。)

簡単に言うと、蒸しタオルをレンジでチンして作り、ビニール袋に入れて使う、ということなんです。
お手軽で、疲れも和らぐ、おすすめの養生法です。
ビニール袋に入れてあるので、薄手の服の上から温湿布できるところも、楽チンでお手軽です。
この方法は、お世話になっているアロマテラピーのスクールで習いました。

目が疲れている時に、このタオルを目に当てると目の奥がじ〜んとして、
ごめん、こんなに酷使してしまって...、と自分の目に対してすまない気持ちになります。
このタオルをお腹にあてると、気持ちがほっとします。
前に受講していた自然療法のクラスで一緒だった方は、怖い映画をみて気持ちが高ぶって眠れなくなってしまった子供のおなかに温湿布をしたら気持ちが落ち着いたようで、その子は眠りにつくことができた、と話していました。

併せて、部屋に好きな香りを漂わせるとリラックス作用がさらにアップ。
眠るときに温湿布をする場合は、タオルを当てたまま眠ってしまうとタオルが冷えて体も冷えてしまうので、
入眠する前にタオルを外すようにご注意ください。

また、タオルをチンする際、精油を滴下したタオルを使ってしまうと、
精油は引火性があるため、発火による事故がおこる可能性があります。
精油を使って温湿布を作りたい場合は、電子レンジは使わず、
洗面器にお湯をはって、そこに精油を入れて、という基本的な方法で作るようにしてくださいね。