今年出たコミックス この5冊

3月のライオン』や『海街ダイアリー』に今年もじ〜んとさせられ、
テルマエ・ロマエ』や『海月姫』に笑わされた1年間でした。
ガラスの仮面』...最新刊では、やっと速水さんとマヤが...(以下省略)。

来春公開されるという『テルマエ・ロマエ』の映画版も楽しみです。ルシウス役が阿部寛さんというのは、適役のような気がします。
海月姫』...尼〜ずのみなさま方とお友達になりたいです!ジジさまと、気が合いそうな気がします。それから私、まやや様の大ファンです。作者の東村アキコさんの笑いのセンス、リズム感、大好きです。

面白い漫画、感動させられた作品などいろいろあったけれど、
私が今年一番衝撃を受けた漫画は、いがらしみきお著『I』(第一集)でした。
すごく東洋的な世界観を感じるこの作品は、自分探し系の少年マサヒコが、不思議な力を持つ、同郷のイサオのことを語った物語ですが、冒頭から死の気配に満ちあふれています。
イサオの「見ればそうなる」という台詞が、この作品のキーワードだと思うのだけど、どういう意味なのか、わたしにはわかりませんでした。これからわかるだろうか。第2巻が気になります。
タイトルに5冊って書いたけど、6冊になってしまった。