エレカシ新春武道館公演に行ってきました

1/3(土)の月のきれいな晩のこと、エレカシの新春武道館公演(一日目)に行ってきました。
一曲目は意外なことに「部屋」。「真冬のロマンティック」が聴けたのもうれしかったです(好きなんです この曲。歌詞が穏やかなようでいてぶっ飛んでいる所とか。)
以下は簡単な、ライブの覚え書きと感想です。

エレカシ4人と、おなじみヒラマさん、蔦谷さんという体制でスタート。
 途中、ストリングスチームも参戦。

・宮本さんの雰囲気が、エネルギー余っている感じで、
 歌声もいつにもまして大らかでのびのびしているように感じた。

・宮本さんの身振り手振りが、いつにもましてオーバーアクションな様子で
(両手を広げるポーズが多かったと思 う)、
相変わらずのラブリーさ(これで40代後半なのか・・・なんかミラクル☆)
 
・宮本さんの、、お客さんに曲を届けようという気持ちが強く伝わってきた。いつもそうだと思うけれ ど、 いつも以上に。
 宮本さん自ら曲に合わせて拳を振りあげることも多く、
 お客さんとともにライブを作り上げようという気持ちが強く感じられるステージだった。

・「桜の花、舞い上がる道を」の時の照明が、ピンク×白熱灯の色だったり、
ピンク×ブルーだったりしてキレイだった。

・「赤き空よ!」の途中で、宮本さんはギターを上下逆さま状態で背中にしょって歩きまわっていた。

・「FLYER」の時の石君のヘドバンが激しくて、
へヴィメタの人みたいだった。髪の毛がわっさわさしていた。

・後半、宮本さんが「俺達もみんなから元気をもらってるぜエブリバディ、今風に言うと」
(だったかな、細かい所は違っているかもしれません)
 と客席に語りかけてくれたのが印象的だった。
 
 特に「シグナル」と「赤き空よ!」がよかったなぁ・・・。
 いつも”エブリバディ”の背中を押してくれるエレカシの曲達。
 今回も、しっかりと背中を押されました。。
 たくさんの人をあたたかく励ますことができる力ってすごいな、と改めて感じました。