吉井さんライブ中継をみた 

(前の記事から、ゆるっと続く)

吉井さんのライブは数年前にロックフェスで一度拝見しただけなので(その時に家族全員が吉井ファンに・・・!)、ワンマンはどんな感じなのかな、と思いつつ開演を待った。
コアなファンは吉井さんのことを「和哉〜〜!!」って呼ぶのかな?などと想像していたのだけど、
スクリーンを通して聞こえてくる声援は「よしい〜〜!」「吉井さ〜〜ん!!」「ロビーーン!」だった。

前半は、「シュレッダー」から「LOVE & PEACE」の流れが感動的だった。
吉井さんが、映画館でライブの中継をみている人達(=私達)にも何度も呼びかけてくれたのでうれしかった。重ねて吉井さんは、ライブにも映画館にも足を運びたかったけど運べなかった人もいると思う、というようなことも話していて、ファンのみんなを細やかに気遣っていることが伝わってきた。

トータルで約3時間の長いライブだった。吉井さんの声量、やっぱりすごい。体中が楽器みたい。そして、ものすごく安定感のある歌いっぷり。「福島ーー!!」と叫んだりもしていた。

今思い出してみると、カバー曲は3曲、披露された。
ジョン・レノンの ”Working Class Hero ”という曲と、
アルバム『18』にも収められている「朝日楼」と、オアシスの ”Don't Look Back in Anger ”。
「朝日楼」は、吉井さんのオリジナル曲みたいに聴こえた。