穀雨のとき

最近、雨の日が多い気がします。
この間の雨の土曜日(4/20)に、
ふと雑誌「うかたま」最新号の付録「月のこよみ」をパラリとみていたのですが、
ちょうど4/20のところに「穀雨」と書いてありました。
二十四節季の穀雨

このカレンダーに「二十四節季」についての説明が載ってました。
これは、たとえば「春分」や「霜降」などといった、季節を表す名称で、
月の運行だけでは季節がわからないために旧暦に組み入れられている
「太陽の運行による季節の節目」なのだそう。

「二十四節季」って・・・
私、ずっと「ニジュウヨンセッキ」って読んでたけど、
「ニジュウシセッキ」と読むことを初めて知りました〜(笑)

穀雨」の説明も載っていたのでみてみました。

「あたたかい春の雨が穀物をうるおす。雨の降る日が増える時期」
だって。ほぉぉ〜、恵みの雨の季節なんだなぁ。

二十四節季の中でも、穀雨ってマイナーなような気がします。。。
メジャーなのは、やっぱり春分とか立秋とか。
今日は雨の中、犬の散歩をしながらふと、
穀雨穀雨」と呟いてしまいました。
怪しい・・・。
なんか自分、虚無僧っぽいかも? と思いました(ホントかよ。。。)(←「虚空」を連想した)

次の節季は立夏
今年は、こよみによると5/5です。