『18』を聴いてます

最近は、吉井和哉のベストアルバム『18』をよく聴いています。
これは、吉井さんがソロになって初のベストアルバムだそうです。

18(初回限定盤)(DVD付)

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18(通常盤)

18(通常盤)

新曲「血潮」をはじめて聴いたときは驚きました。
フラメンコ!?
繰り返し聴きたくなる曲です。

この曲の感じをなんと表現したらいいんだろう。
すごい熱量を感じる。
熱くて、ストレートだ・・・。
歌詞もすごく好き。

↑って、まるでエレカシの曲の感想みたいになってるけど・・・
吉井さんのふざけた感じの曲も好きだけど、こういうストレートな曲も好きだなぁ。

DISC2 の曲の並びが、またすごい。
「血潮」の次に、まさかの「母いすゞ」(ここにこの曲とは!)、
そして次に、『ノーパン』が。
思わず遠い目になりそうになる。

「母いすゞ」は、うちの小学生の息子も大好きな曲で、よく家でも口ずさんでます。
このイントロ、このメロディ。
吉井さんのセンス、すごすぎるっス・・・。
個人的な感想なのだけど、イントロの部分を聴くと、
歌詞の内容とは関係なく古代エジプトで奴隷が重たいものを運んでいるような絵が浮かぶ。
あー、でもこの曲って、たくさんハードなことがあった家庭の歌なんだろうな、と想像できるような感じ・・・。

DISC2のラストで「LOVE&PEACE」が流れ、「FLOWER」で終わるところも感動的。
LOVE&PEACE』については、「おはよう」という言葉がこんなに印象的な楽曲ってなかなかないんじゃないかと思います。

このアルバム、本当にすばらしいので買ってきいた方がいいです(笑)