エレカシのニューシングル「ワインディングロード」

今日は車を運転中に「ワインディングロード」を大音量で聴いた。
大きな音の中でも、後ろの席に乗っていたうちの小学生の息子は
静かだと思って振り返ってみたら眠ってた。
子供って、眠ければどんな爆音の中でも眠れるようだ。
個人差はあるのだろうけれど。
ある年のロックフェスで、
サンボのライブの超爆音の中でも眠っているうちの息子の姿をみてから
そう思ってます。

「ワインディングロード」、
本当に名曲だ。何度聴いてもいいなぁ。
力強い曲。
でもまったく力んでなくて、自然だ。

宮本さんの歌って、ベースに生きていく悲しみがあると感じる。
だからすごく説得力がある。
その上で、立ち向かって行こうという気持ちとか、
日常こそが、今こそが本番なんだ、ということとか、
「光」ということばに象徴されるような希望を歌っていると、
私はいつも感じている。

「東京からまんまで宇宙」の方は、
聴きながらいっしょに「そうっ!」と口ずさんでしまう。
口ずさまずに聴くことに集中すると、
「そうっ!」のところでいつもかならずニヤリとしてしまう。
両方ともほんと、名曲だ。

DVD の方は、まだゆっくり見る時間がとれないのだけど、
夕方、洗濯物をたたみながら少し見た。
すぐに、たたむのはやめた。気付くと正座していた。

私は間違っていた。
画面から目が離せないので、
洗濯物たたみながらみるなんてとてもムリだ。
週末じっくり見ようと思う。