笑い、なのか

夕方の空がきれいだった。

夕飯の時(も)気分が沈んでいたので、
いつも能天気そうな小学生の息子に
「人生を楽しむコツって何だと思う?」
と聞いてみた。
息子は突然聞かれたからか、
「え?」という感じだったので
「だっていつも楽しそうだから」と言ったら、
「笑いじゃない?」だって。
「どうせなら笑ってたのしく暮らしたほうがいい。笑えば
たのしくなるよ、んっ、ごちそうさま〜〜っ!!」
と言って息子はサッと立ち上がり、食器を下げてから
早速となりの部屋でテレビを見始めた。「ピラメキーノ」か。
ああ、またあの曲を聴くのね、息子のマイブーム...うぉぉ、
嘉門達夫がうたう「アホが見るブタのケツ」。
ヒィィィ。うたいだした〜〜ッ。となりの部屋から嘉門達夫のうたごえが〜っ。


歌詞は、どこのクラスにもいるよね、こんな人、という内容。
うん、ずーっと前の、私の小学生時代にもいたよ、そんな人。。。( ̄▽+ ̄*)
今も変わってないのか?

息子は小学校でも この歌をうたっているという。
流行っていて、ともだちもみんな歌っているとか。

彼は去年は、休み時間に学校の築山のてっぺんで
エレカシの「奴隷天国」とか「化ケモノ青年」を歌っていたというから、
いまの方が、選曲、小学生男子らしい。