片付け開始

近々、夫がお客さんを我が家に5人位連れてくる事になった。
庭でバーベキューもするので、お客さんたちも下ごしらえなどのためにうちの台所に入る事になる。
それで、台所の片付けと掃除もがんばろうと思う。

手始めに、ダイニングにある私と子供共用のデスクの上を飾る。
忌野清志郎さんが生み出したキャラクター、ヒトハタウサギの形の巨大風船写真が載っている小冊子(ロッキングオンジャパンの付録)をど〜んと飾る。
その手前に、みつろうキャンドルとキレイな小石(ぶどう石っていうのと、シトリン)と植物も飾り、満足する。
ん?まてよ。
写真とろうそくと植物、この組み合わせって...。
「何か、仏壇っぽくない?」祭壇か?(祭壇って何だかよくしらないけど)
夫に確認すると、大丈夫とのこと。よかった。

次に、同じくダイニングにある本棚を整頓する。
本はときどき古本屋さんに持って行くけれど、
またすぐに増えてしまう。なんとか1冊捨てて、3冊を古本屋さんゆきにする。

ついに台所にとりかかる。
吊り戸棚の扉を拭いて、出窓のサッシのホコリをとって水を流し、
窓を拭く。ここはふだん、カフェカーテンをつるしているので見えない所。

なぜかいつも、人目にふれないような所から掃除と片付けを始めてしまう。
どうしてなのかわからない。
夫の方は、午後、いらない書類をシュレッダーにかける作業をしていた...。
いや、もっと目立つ所を片付けた方が...。しかし、目立たないところを片付け続けている私の立場では何も言えない。
ダイニングも台所も、まだまだ散らかっている。

お客様は次の日曜日にやってくる。そろそろ本気で片付けたい。

(追記:夫の名誉(?)のために書くと、翌日、夫はどど〜ん!と片付
 けをがんばってくれました。)