”月夜の散歩”、時間の流れ

この所、私はエレカシ野音ライブのレポを、ロッキングオンの音楽情報サイトやら、エレカシファンの方々のブログやらを通して読ませてもらっています。(書いて下さってる方々、ありがとうございます...!)

その中で、幾人もの方々が、弾き語りで披露された名曲 ”月夜の散歩”について、宮本さんの歌声と鈴虫の音色とが重なりすばらしかったという旨を書いていました。
私もそのシーンというか、歌声とギターの音色、、鈴虫の声が聞こえる周りの気配、風が吹いている感じなんかを想像したら、時間の流れを感じるような、しんみりとした気分になりました。
歌って、時間の中で始まって、終わっていく。さみしい気もするけれど、それは自然なこと、とも思う。音楽のそういう所もいいなぁ。