エレカシの野音へ 2016・2日目

9/18(日)に、エレカシ野音の二日目の方に行ってきました。
簡単に、感想などをメモのような形で記していきたいと思います。

・サポートは、ギター:ミッキー、キーボード:細海魚さん
 何かの曲のときに、細海さんが横に大きく体を揺らしながら演奏していたのが印象的だった。

・石君、グレーの短パン姿で足元が深い赤のビーサン
 足、細い!!
 帽子も被っていた。ライブの最後(アンコールの前だったかな?)に宮本さんが石君の帽子をひょいっと取ると、オレンジと赤を混ぜたような色に染まったみつあみの髪型をしていたことが判明(笑))
 雑誌に載った写真で拝見していたとはいえ、宮本さんの髪の毛の短さと足の細さ、若々しい様子にも驚かされた。

・宮本さんによると、今回やりたい曲が40曲位あり、そこからさらに厳選したとのこと。

・「ズレてる方がいい」
  一曲目。意外だ。トミのドラムがパワフルなことに、改めて感動。

・「歴史」
  せいちゃんのベースが激渋でカッコいい!

・「サラリ サラ サラリ」
 昔、宮本さんが銀座を文学散歩した際に作ったのだそう。

・第一部の後半で雨が結構降ってきた。
 早く動いていく雲の間から空は見えていたのだけど。
 すぐにレインコートを着るお客さんは少なかった。
 私も、ライブ中にガサガサしたくなくて、しばらく雨に打たれる。
 蒸し暑かったけれど、雨の野音というのも情緒が感じられるものだと感じた。
 第一部が終わり、第二部が始まるまでの間にレインコートを着るお客さんが多かった。
 途中、宮本さんが客席に「雨、大丈夫?」と話しかけてくれた。

・「友達がいるのさ」
  宮本さんが「みんなこの曲ホントに好きだよなぁ」(だったかな?)と呟くように言っていた。

・「i am hungry」
 個人的にライブで初聴き。想像通り、客席、もっのすごい盛りあがり。

・「コールアンドレスポンス」
 この曲、ライブで聴くたびにカッコよすぎて惚れ直してしまう・・・。
 CDに収められているのよりライブバージョンの方がいいというか、
 これ、ライブ向きの曲だなぁ、と思う。
 演奏も歌もガシッとしていてカッコよすぎだ(こういうのをソリッドというのだろうか)。

・「RAINBOW」
 宮本さんが雨の中で歌っている姿がドラマチックな感じでよかった。
 実際はステージには屋根があるので、正確には ”雨の向こうに見える宮本さんの姿”か。 
 でも宮本さんはライブ中、結構雨に濡れたんじゃないかと思われる。
 
・「星の降るような夜に」
 野音向きの曲だと思うけれど、この時かなり雨が降っていたので心の中でウケた。
 石くん、せいちゃんの前にマイクが設置されていて、「歩こうぜ!」とコーラスが。
 (アンコールの「この世は最高!」でも「最高最高!」とコーラスが入った。)

・今年は、私が過去に数回参戦した野音に比べて、楽器の音や歌声が妙に反響して聴こえた。 
 湿度の関係なのか、自分の座席の位置の関係なのか・・・不明。

・二年前の野音で、会場に時々トイレクイックルのような匂いを感じたが、今回も一瞬同じ匂いが。この会場、いつも同じ洗剤を使って掃除されているのだろうか。

・ライブの途中で、宮本さんが、即興なのかな、「日比谷の野音」、「サンキュー」、「エブリバディー」といった言葉を入れた歌を披露。聴き手一人一人に歌ってくれている感じが凄く伝わってきた。
 また、宮本さんが歌い終わったあとに「ありがとう」、「ありがとうございます」、「サンキュー」などと客席に呼びかる様子が、心がこもった感じで素敵だった。