私にはチョコを、脳には刺激を

タイトルにあまり意味はありません。
(今日は、おそらく今シーズン最後のラミーチョコを食べたため、無意識から出ました)

久々に更新します。
今年は一ヶ月に一度は更新しようと思ってたんだけどな〜。
そのゆるい計画でさえ頓挫(笑)
いや、(笑)というよりは(泣)か..(結局 笑)

そういえば、去年も、殆どブログを更新していなかった。
春先に風邪をこじらせてから、ブログを書く気力がわかず。

その後、少し体力に余裕がでてきた時には、
下手に文章をかくと病気自慢をしてしまいそうだったので、また書けず(笑)。

あ、でもちょっと自慢します(笑)
体調が悪くなった時には、結構やせました(←自慢なのか?)
健康診断のときに、医師から、これ以上痩せないように、とアドバイスされる位に。

その頃の体重、確か、音楽雑誌のインタビュー記事に載ってた、
レコーディング直後のエレカシ宮本さんの体重と同じ位だったんだけど。
宮本さんより私の方が、背が低いです。
ということは、宮本さんのスレンダー度って・・・

でも、安心してください。
体重は、順調に元に戻ってくれてます(←安心て。)

で、久々に体調が戻った感じがしたのが、今年のお正月ごろ(長っ!)。
年を重ねると、病気の治りが悪くなるんだなぁ、と実感しました。
ほんと、こうやっていつか死ぬんだな〜〜、って思いました☆

私は美術館で絵を観ることが大好きなのですが、当時は体がだるすぎるので、
観に行きたい企画展は全てあきらめて、家で体を休めていました。
企画展に限らず、あきらめて休養第一という生活。

でも、そうやっていると、あまりに生活に張り合いがなく
(もちろん、自宅で休養できるのは恵まれていることだとは思うのですが)。

ある時、思い切って体のだるさをひきずりつつも、ずっと行きたかった岡本太郎の記念館に出かけました。
その日をきっかけに、心身ともに晴れやかになったという気がしています。

でも、これは私の場合であって、
むりにお出かけして余計に体調が悪化する、というケースもあり得る。
その時、私は運がよかったのだと思います。

ただ、病気の時は生活が単調になりがちなだけに、
意識して脳に刺激を与える工夫をしていくことは大事だと思います。
脳と言えば・・・そう、前に認知症予防についての講座を聴きに行ったことがあるんです。
その時、認知症を予防するために、「脳を活性化する活動」は大事だと習いました。

その時にもらった小冊子によると、
新しいことを学んだり、技術を新たに習得しようとすると、
使う神経細胞の数が増えて、神経細胞のネットワークが強化されるそうです。
そうやってあらかじめ脳を強化しておけば、
年をとって少々神経細胞の数が減ってもアルツハイマー病にはならないだろう、
と推測されるのだそうです。

これって、いってみれば、お金で言うと、貯金、
料理でいうと、作り置き?(ちょっと違うか)

自分の脳の機能についても、ご利用は計画的に、っていうことでしょうか?(なんか微妙に違うような気も・・)

ほんと、「体だけは大事にしてください」っつーことで。
(うろ覚えの昭和ネタ・・・これで合ってる?師匠?)。

参考文献
NHK厚生文化事業団編、小阪憲司編「もの忘れが気になるあなたへ・・・認知症の正しい知識」