エレカシの野音へ

更新、久しぶりですが、それはさておき。
9/27(日)、仲秋の名月の日に、エレカシ野音ライブに行ってきました。
月や夜空にちなんだ曲がたくさん披露されました。なんて贅沢な時間。

エレカシのライブはいつも本当にすごいけれど、
今年のは、それはもう特別に素晴らしかったと思う。
宮本さんの声がより一層伸びやかで、すっごいパワフルなステージだった。

以下は覚え書きです。
もし事実誤認などありましたらスミマセン。

サポートはミッキー(ギター)と細海さん(キーボード)。
最後から二番目の曲(「愛すべき今日」)のとき、蔦谷さんが駆け付ける。

宮本さん、踊ったりジャンプしたりといった動きがいつにも増して激しい。歌声も、よりデカイ(笑)
いってみりゃ荒ぶる宮本、降臨!?って感じだった。
また、元気すぎる、ふざけた小学生男子みたいな宮本さんのパフォーマンス
(いつもそんな感じだが、今回はより一層)に笑いをこらえさせられる、楽しい時間だった。

宮本さんの歌の力やパフォーマンス、バンドの演奏、見守る会場のエブリバディの集中力、
それらから、すごいエネルギーを感じた。
リハーサルは、3時間のつもりが9時間位になっていたそう。
そんなにもエネルギーを費やして臨んでいたなんて。
私も、よりいっそう本当に大事なことに自分の時間や体力を使いたいと思った。

「月夜の散歩」を歌う前に、宮本さんは、月が出ているかどうか客席に尋ねていた。
歌いながら何故か宮本さんが泣き始めたが、
最後の最後の辺りは、しっかり歌いあげていた。
宮本さんが歌い終わった後、客席からの拍手がいつまでも続いていたのがすごく印象に残っている。
励ますような、見守るような、とても長い拍手だった。
ごめん、と謝っていた宮本さん。昔、この曲を一緒に録った佐久間さん(去年お亡くなりになったプロデューサー)を思い出したとのことだった。

ライブの途中で、宮本さんから新しいアルバムについてのアナウンスが。
『RAINBOW』というタイトルだという。
宮本さん、確か、俺が考えたんだ、かっこいいだろう、みたいなことをおっしゃっていた。
最新曲も披露される。アルバムタイトルと同じ、「RAINBOW」という曲のようだ。
すごくテンポが速くて、まるで若いバンドの曲みたいに感じた。
聴きはじめてすぐ、この曲すごくいいなぁ、と思った。
歌詞は「RAINBOW」と「ありがとう」しか今は思い出せない・・。

長くなりそうなので、ひとまず今日はここまでにして、またあとで書こうと思います。