スイッチ

ついにスイッチを入れた。最近。
ずっと入れなければいけない、と思いつつ、今に至ってしまったのだった。
でももう、そうしないと、いろんなことがうまく回っていかない。
今までのやりかたを変えよう。

スイッチをいれるって、覚悟をきめたり、気合をいれたりすることなのだろうと思う。

そう、ここ最近、自分でスイッチを入れてから、
こころの中で「スイッチ」という言葉を繰り返している。

久しぶりに「ほぼ日」のサイトを見てみたら、糸井重里さんが、
今日のダーリン」(9/28付)の中で「スイッチ」について語っていらっしゃいました。すごいタイミング!
糸井さんは、その中で「苦手なことほど『スイッチ』が要るように思います」と述べていましたが、まさに。そうだよね、と勇気づけられました。
一部を引用させていただきます。

  苦手なりにも経験がくりかえされると、
 「スイッチ」が軽くなっていくようです。
  かつては力のかぎりに押していた「スイッチ」も、
  軽く触れるだけみたいになっていきます。
  
 (中略)
 
 「スイッチ」が軽くなったり要らなくなるのは、
 馴れてじょうずになっていることなのかもしれませんが、
 ときどきは「スイッチ」を意識するようなことがないと、
 人生が、ぴりっとしないような気がします。


「人生が、ぴりっと」のところに、ぴりっとした奥深さというか味わいを感じました。素敵な表現。

スイッチをいれなきゃならない時は、誰にでもあると思う。
先人の知恵とか拝借しつつ、
そう、進んでいこう、エブリバディ(最後だけ、エレカシ風に書いてみました。すいません、ちょっとふざけてしまいました)。

あ、そういえば、いつだったか読んだエレカシのライブレポの中で、宮本さんのMCが紹介されていたんだけど、それがすごくココロに残っています。

 「生まれたときから不器用だけど、なんとかやるしかないだろう?」

という言葉。

・・・うん。はい!! そうだよなぁ、やるしかないよなぁ!! と背中を押されました。今も押されてます。