将棋の初心者

注:今回の記事、途中でエレカシの話になって、また将棋の話にもどります(笑)

息子(小学生)が、お友達の影響で、ひと月ほど前から将棋を始めた。

将棋の世界は、ひと月前の私にとっては未体験ゾーン。
連想するのは、私の場合、羽生さんとか、羽織袴がカッコいいな、など。
あとプロ棋士が主人公の漫画「三月のライオン」!!!(すごく好き)。

それから、エレカシの宮本さんのことも連想してしまう。
将棋好きなのだそう。

宮本さんが昨年11月、「ハッピーミュージック」というTV番組に出演した際、
自分のお気に入りで持っているとハッピーになれるモノ
(略して「ハピもの」)を紹介するというコーナーで、
将棋の森内名人からいただいたサインを大事にしていたが、
しまいなくしてしまった、との旨を少し慌てた風に、
バツが悪そうな様子でお話しているのが非常にラブリーだった。
「(ハピものが)無いと成立しないから、このコーナー!」と、
司会のベッキー

その後も、楽しい雰囲気で番組は進行していく。
ベッキー:「では次のハピものに行きましょうか」
宮本さん:「次のハピものコレです(デジカメを取り出す)。デジカメをカメラに...」
ベッキー:「ハハハ、カンペは読まなくて大丈夫です」(宮本さんに耳打ちするような感じで)
画面には「デジカメをカメラに見せて下さい」とテロップが出ている。
当日のスタジオでは、カンペにもこのように書いてあったようだ。
宮本さんのカメラには、古墳が写っていた。
あと、急須もハピものとして紹介されていた。
宮本さん、いつも素敵すぎるなぁ。
いつも一生懸命な姿を拝見すると、うれしくなってしまう。

蛇足ながら私にも、しまいなくしたサイン色紙がある。
大沢誉志幸さん(現在、名字の表記は大澤さん)のサイン。
スミマセン大澤さん...どこかにはあります!!

で、将棋の話、だったんだ。
駒の動かし方とか、難しそうだな、と思っていたのだけど、
駒自体に、動き方が矢印で表示してあるマスター将という商品がある、
と息子から聞いて、早速購入。


やってみて思ったのは、将棋ってすごく頭を使う、ということ。
棋士さんたちの頭脳と努力はもの凄いのですね。尊敬します...。

疲れているときに将棋すると、もうボロボロに。
でも、将棋、すごく面白い。
子供の脳に、とってもよさそうのはもちろんのこと、
大人にとっても、脳の老化を防ぐのにもすごくいいと思う。
もちろん、将棋が好きだったら、だけども。

まだ私はちっとも将棋に詳しくないけれど、でも、
攻めたり守ったり、状況に応じて判断し続けたり、
大げさかもわからないが、将棋って人生を感じさせるなぁと思う。

夫から教えてもらったのだが、
ハム将棋というサイトがあり、
ここでは画面の中のハムスターくんと
将棋で対戦できる。
このハムスターくん(いや、性別わからないのだが)が結構強いのだ。私は
何度もこのハムに負けた。
自分のレベルに応じて、ハムくんと楽しく対戦できます。

ハム将棋→http://hozo.vs.land.to/shogi.html