風を流し込む男

今月11日に発売となった、エレカシのニューシングル「Destiny」。

初めてこの曲を聴いたときは、いつになくJ-popな感じ！と驚きました。
とてもキャッチーな曲調のせいか、
最近は、この曲がいつも頭の中でかかっています。

この曲、イントロがなく突然始まり（エレカシの楽曲ってこのパターン多いですよね）、
いきなり心を掴んできます。
宮本さんの歌には、いつも本当に気持ちが込められてる！
光に向かって歩いていこうとする「俺」の想いが、ググっとつたわってきます。

私は、エレカシの多くの曲に、風のようなイメージを持っています。
ココロの閉塞状態を打ち破って自由にする風みたいだなって。
そのほか、光が差し込んでくるイメージも。すごく感覚的なのですが。
ファーストアルバムに収められた曲「ファイティングマン」で、
宮本さんが「白い風」を「流し込む」と歌っているので、
その影響があるのかな。

私は楽典のことには詳しくないのですが（でも書く）、
エレカシの曲って結構、音程（音の高さの隔たり）の上昇する幅が大きい
（１オクターブとんだりすることもある）ので、
そういう所が歌詞と相まってダイナミックな感じや解放感につながっているのかな。

「Destiny」ジャケットと森田先輩

またまた、エレカシのニューシングル「Destiny」について。

あの、前からエレカシ宮本さんは「ハチミツとクローバー」の森田先輩に似ているな〜、と思ってたんですけど（前にそんな記事も書いたことあり。。。
→エレカシ宮本さんとハチクロ森田先輩 - マイ自由ノート）、
今回のエレカシのニューシングル初回限定版の宮本さんの写真が、
本当に森田先輩に似ているなぁって。

その宮本さんの写真を見ていたら森田先輩が懐かしくなって、
思わず久しぶりに「ハチクロ」を取り出して少し読み返しました。

森田先輩が表紙の３巻。
chapter20の扉絵（P.120）の、クローバーの花冠をしている白シャツの森田先輩の横顔と、
「DESTINY」ジャケットの宮本さんの横顔が似てる〜〜。

はい、今回はそれだけの記事です（笑）。どうしても書きたくなって☆

↑この、ミュージックビデオのメイキング映像も好き。
宮本さんの笑顔がいいなあって。
動画だけど、スナップショットみたいな雰囲気もいい。
一瞬一瞬、かけがえのない時間を切り取ったという感じで。

あ、今回のシングルのカップリング曲もすごくいいですよね。
ロックバンドのカッコよさがすごく出ていて好きです。

新曲、早くライブで聴きたいなぁ！
もう待ち遠しくてたまらないです！