「俺」の消しゴム

普段、ダイニングの窓に寄せて置いてある机で、小学生の息子は宿題をしています。
長机なので、右側を息子が使い、私は左側に座ってパソコンを使ったりアロマテラピーの勉強をしたり。
机を共用しているせいか、私の消しゴムが、ひんぱんに行方不明になります。息子が、自分の消しゴムだと思って使ってしまっている模様。「MONO」のロゴが入った同じものを使っているので見分けがつかないしな〜、と思い、ある日、目じるし代わりにテプラでシールを作って、それを私の消しゴムに貼りつけました。こうすれば、もう大丈夫なはず。


私はエレカシファンなので、マイ消しゴムは「俺」消しゴムにしてみました(笑)
エレカシといえば、「俺の道」というアルバムも出しているし、グッズの中には「俺」の文字がドーンとプリントされた「俺Tシャツ」や「俺バスタオル」もあったりします。

エレカシの曲の歌詞の中で「俺」という語の使用頻度は高く、エレカシDBというサイトで参考に調べてみたところ、名詞の中で最も多く使われていました(エレカシDBさん、ありがとうございます)。
ちなみに名詞の中の第2位は「夢」でした。


これで消しゴムが紛れることはない、と思ったものの、おととい、息子が学校から帰ってくると、
「今日、間違ってお母さんの消しゴム、学校に持っていっちゃったー!」と報告が。
授業中、先生が机の上の「俺」消しゴムに気付いたので、息子は、これはお母さんの消しゴムで、目印にお母さんが自分でシールを貼ったと説明、先生は爆笑、周りの席の子も一緒に爆笑していたのだという。
私は思わず「ギャー、恥ずかしいよぉ、もう学校に行きたくな〜い!」とつぶやきました。

今朝、学校にPTAのボランティアで草取りをしに行って、担任の先生にばっちり会ってしまいました。私はココロのなかで、「うっ、『俺』消しゴム・・・」と思いつつ、一緒に少しお話しつつ、作業をしました。消しゴムの話題は出ず(それはそうか)。


今使っている、他の消しゴムたち。
上は、「俺」消しゴムが見当たらないときに新しくおろした消しゴム。
下は、ペンケースの中に入れっぱなしにしてある消しゴムです。
お菓子売り場で買った、キティちゃんのネイルシールなどを貼りました。